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【逆バリ】「力」不足の源泉と、ワークライフバランス

たまには、下らない記事ではなく、マジメに考えていることを書きます。
30、40代が感じる「力」不足と、ワークライフバランスとの関係についてです。

僕はご存知の通り本好きで、書店に行ったり、アマゾンで探したりということが無性に好きなのですが、最近新刊の色んな本を読んでいると、「力」をタイトルに入れた本が多いことに気づきます。
僕自身もそういった本には魅力を感じて、つい手に取ってしまうのですが、試しにアマゾンで「力」で検索してみると、

仕事の「5力」、
地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」、
鈍感力、
コンサルタントの「質問力」、
「先読み力」で人を動かす、
ビジネスマンのための「数字力」養成講座、
続ける力、
悩む力、
すごい「実行力」
などなどと続きます。

自分もこういった本は好きなのですが、どんだけ「力」不足なんだよ!という突っ込みを入れたくなります。
次に売れる本のタイトルは、ズバリ「力不足」なんじゃないかと、密かに思っています。


それはさておき、こういったビジネス書の主要購買層は30代、40代でしょうから、そういった層は今、まさに「力不足」を感じてしまっているということなのではないかと思います。

では、その「力不足」感は一体どこから来るのだろうか?というのが今日のお話です。

これまで、日本では、過去のライブドアショックを象徴として、貧富の二極化が叫ばれて久しいですが、その一方で、今年は「ワークライフバランス元年だ」などと言われております。確か元旦の日経にそんなことが書いてあって、「それほど今年がターニングポイントなの?」と思った記憶があります。

さて、この「ワークライフバランス」ですが、これはまさにこれまでの二極論の価値観に、時間軸を加えるものです。つまり、「富める者と貧しい者」という単純な2極に、時間軸を加えて、「家庭や自分の時間を犠牲にしてムチャクチャ働くぐらいなら、そこそこの所得で構わない」と思うようになったということです。
例えば、確かにワタミの渡辺美樹さんはすごいけれども、朝から晩まで仕事するのはやっぱり自分には嫌だという訳です。

力不足とWLB


この、軸の変化には、当然女性の社会進出や、バブル崩壊とそれに伴うリストラなど、過去の日本の失敗が影響していますが、そもそも、このワークライフバランスの考え方の根底には、上の図のような「右上がり45度線」、つまり正比例の関係が前提とされています。

この「右上がり45度線」とは、基本的に
①仕事が忙しければ忙しいほど所得が増える、
②逆に仕事に時間をかけなければかけない分だけ所得が減る

ということを意味します。

僕は、まさに、このワークライフバランスの理想的な「右上がり45度線」の正比例の前提が、「力不足」の源泉なんじゃないかと思うわけです。

一つ一つ考えて見ましょう。

まず、①の「仕事が忙しければ忙しいほど所得が増える」は、分かりやすいので、「そんなに頑張っても増えるわけじゃないし、簡単じゃないよね」というのは分かりやすいかと思います。
これにジレンマを感じると、より良い条件を求めて転職するという行動に出る訳です。
実際の転職数の増加、転職エージェントの隆盛を見れば、納得できます。

一方、僕が思うに、重要なのは、むしろ②の方です。

「②逆に仕事に時間をかけなければ、かけない分だけ所得が減る」が厄介なのは、これまでは確かに終身雇用で年功序列という前提だったので、ある程度サボっていても、解雇されることはなく、まぁ社内で出世はしないものの、給料もある程度増えていった訳です。

ところが、今は違う。

成果主義が導入され、サボっているとリストラされるリスクがあるわけです。
実際にリストラするかどうかは企業次第なのですが、少なくとも30代、40代は、これまでの不況時の各企業の対応を見て来ていて、「下手をするとリストラされかねない」と心の底では思っているわけです。

また、事実として、「かけない分だけ所得が減る」というのは、まさに理想上の世界であって、そんなことはないのです。
つまり、ある一定のパフォーマンスをしていないと、こいつはダメな奴だと言われて、モーレツに社内で居心地が悪くなるか、首を切られるわけです。
こうなってしまうと、そもそも社会生活自体が苦しいものになってしまい、ワークライフバランスなんて言っている場合ではありません。

だから、頑張って頑張って働かざるを得ない。
しかも、最近は成果主義、評価主義が導入され、仕組みとしてむしろ頑張る方にインセンティブ付けがされている訳です。

その一方、家庭生活についてはワークライフバランスが推奨され、理想的なイメージが流布されています。
理想的な親像、趣味を追求する大人像、ゆとりある生活像。。。
仕事はがむしゃらにやらなくても、所得をある程度もらって、でも、結局は自分の生活がトッププライオリティー。
そんな果てしない理想像です。

そういった理想像に近づきたい、、、でも実際問題として、仕事には手を抜けない。。。。

このジレンマはどこから、なぜ来るのだろうか???
そう、悩むわけです。

そして、その答えは、「それは、自分が力不足だからではないだろうか?」です。

達成することの出来ない理想像を前提に、現実とのギャップを埋めようとすると、それは、常に自分の責任にならざるを得ません。
その力不足解消のために、手っ取り早く「力」を手にいれる方法が、こういった「力」本を読むことなのではないでしょうか。

僕自身を含めて、こういった力不足症候群に対する処方箋は、まだ僕には分かっていません。
ただ、こういった「力」本がまさにそうですが、「問題あるところにビジネスチャンスあり」というわけで、引き続き、どういった解決方法があるのか?を考え続けて行きたいと思ってます。

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プロフィール

GO

Author:GO
学生時代には、平日バイトして、大学にあまり行かず、バックパッカーしてました。また、1年間休学して、アメリカの田舎の州立大学に留学しました。
何とか卒業して、社会人になってから、とあるMBAに行きました。
その後、アジアの片隅でウロウロして、帰国。
現在は、東京のど真ん中に在住してます。
2児の父親でもあります。いつでもどこでも前向きに生きてゆきます。

2007年の目標は、「読書150冊」。160冊読んで、無事達成。
2008年の目標は、「逆バリ思考法」の鍛錬です。

僕が生きていく上でのモットーの「3K」。
1.好奇心を持つ。
2.向上心を持つ。
3.克己心を持つ。

そして、座右の銘
「思い立った時だけが吉日」
「継続こそが力なり」

僕の天命:「貢献する」、「助ける」

趣味としている成功本読書から得た「成功する秘訣」。
1.常にポジティブでいる
2.全ての原因は自分にある
3.思考・言動は現実化する
4.願望、夢は明確にする(言語またはイメージ化)
5.失敗は、あきらめた時から始まる
6.成功法則は、実践しなければ意味が無い。
やったか、やらなかったかの違いだけ。
7.目標設定が大事である。
8.心が変われば行動が変わる
 行動が変われば習慣が変わる
 習慣が変われば人格が変わる
 人格が変われば運命が変わる
9. いつも、ツイてる!
10. 正しい方ではなく、楽しい方を選ぶ。

今後書き足していきます。続く。。。

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